オフィス匠株式会社は、オンラインプレゼンス強化に取り組んでいます。
第一段階として、ウェブサイトのコンテンツを充実し、ページのSNS連携からスタートします。
オフィス匠株式会社のコンセプトは
4Zeroです。
初期費用を抑え、キャッシュフローの最適化を追求し、納品・配達を無くし、必要最小限の人員による事業運営を実現する。
4Zeroのコアとなるオンラインプレゼンスの強化
インターネットがビジネスに不可欠なツールとなった今、企業サイトを基盤としたオウンドメディアを活用し、オンラインプレゼンスの向上に取り組むことでビジネスの可能性が広がります。
「オンラインプレゼンス」は、企業ブランドや自社の商品・サービスの認知度を向上、顧客とのコミュニケーション、商品・サービスの宣伝、販売の役割を果たします。
オンラインプレゼンスの向上には、企業の資源を棚卸し、低コストで今ある資源を活用し、自社の強みに合せた取り組みが最大の効果を生み出します。
オンラインプレゼンス強化の目的
ブランディングの強化
オウンドメディア(ウェブサイトやソーシャルメディア)を通じて企業のブランドメッセージや価値観を訴求する事で、ブランドイメージが構築可能。
マーケティングの展開
オンラインプレゼンスの強化により、自社の商品・サービスに適合した顧客に発見してもらえ、マーケティングキャンペーンの成果が期待できる。
顧客の創造と維持
企業はウェブサイトやソーシャルメディアを通じて顧客とのコミュニケーションを促進し、顧客の関心やニーズに応えることができる。
競合他社との差別化
企業は魅力的なウェブサイトやオウンドメディアを通じて、企業は独自の価値提案を伝え、市場での競争力を高めることができる。
市場インサイトの収集
企業はウェブサイトやソーシャルメディアの分析を通じて、顧客の行動パターンや市場トレンドを把握し、戦略の改善に活かすことが可能。
オンラインプレゼンスの強化に必要な対処
オフィス匠が、オンラインプレゼンスの強化に対処すべき要件は何かについて整理してみました。
先ず、最優先事項として、ウェブサイトを最重要オウンドメディアと位置づけ、これまでのサイトをリニューアルを通し、「自社の商品・サービス情報を詳しく紹介するコンテンツ」をオンラインプレゼンス強化につながる最低基準をクリアした内容で配信する事とします。
オウンドメディア
整理と優先順位
オンラインプレゼンスの向上には、ウェブサイト、SNS、オンライン広告など企業がコントロールできるメディア、オウンドメディアを基盤とし向上策を講ずる必要があります。オウンドメディアに関する整理をしてみます。
オウンドメディアの詳細コンテンツ
コンテンツの品質向上
従来のカタログのようなページ構成ではなく、何故そのサービスを提供するのか、どの様な効果を得られるのか、誰に使ってもらいたいのか?そのような視点からサービス情報を紹介するサイト造りに取り組むべきと考えました。
コンテンツの詳細ページスピード
パフォーマンス改善
ページスピードの向上には、ページ内の画像ファイルや、デザインで重要となるCSS等度を低下させる要因の対策が必要です。Googleはページスピードを重視し、ユーザーエクスペリエンスの一つと考えています。
ページスピードの詳細モバイルフレンドリー
レスポンシブル必須
スマートフォンの利用拡大に伴い「モバイルファースト」がコンテンツ標準となりました。コンテンツ品質を高めるためにはページ単位のコンテンツポリュームは大きく成ります。ページをレスポンシブページとして公開する必要があります。
モバイルフレンドリービジュアルデザイン
全てはUXのため
ユーザーエクスペリエンス(UX)がサイトをデザインする際に重要な要素となった今、ユーザーが情報を見つけやすいサイトをデザインすることがとても重要です。フォントやグラフィックなど一貫したデザイン性を持つウェブサイトの公開は必要です。
ビジュアルデザインSEO
Googleとの親和性向上
オンラインプレゼンスの向上でウェブサイトの役割の一つに、SEO(検索エンジン最適化)による検索結果の上位表示があります。サイトの情報を必要とするユーザーとの接点を増加させる事はSEO対策につながるページ作りを意識することが重要です。
SEO自社の特性を整理
Movable Type
Webサイトは、Movable Typeの自社開発のThemeで、html文法も綺麗に、JSON-LD構造化データ埋め込んだスタティックページで高速なサイトを公開できる。
DataBase
DataBaseを基盤にした仕事をしてきた。総務省の郵便番号データは約15万件ある。当社ホームページ「お問合せ」の住所自動入力は自社の郵便番号検索で公開中。
WebAPI
Json-RPCによるData処理を行えるWebAPIが開発できる。サイト内の全文検索や、SMTPでのお問合せ送信等、WebAPIで対応している。
Bootstrap
最新のBootstrapをソースからコンパイルし利用している。自社サイト専用にBootstrapにクラス等を追加しカスタマイズし利用している。
JavaScript
自社のAPIリクエストに用いる、フロントエンドのJavaScriptは、Bottstrap5移行は、脱jQueryで実装、開発はTypeScriptで行っている。
ホスティング
ホスティングは、VPS+Plesにより管理コストを大幅に軽減、Nginxの活用で、ページスピードの向上、APIサーバーの公開にも役立てている。
Windowsアプリ
Windows環境では、C#によるアプリケーションを開発し、Web関連ツールとし、ExcelでWebコンテンツを作成し、MTのDataAPIでコンテンツを作成管理している。
特性を総括してみる
結論として、IT関連の受託中心で今日まで生き残っている企業。時代の変化に随時対応し、今風のサービスは提供できる。
所謂、商品・サービスとしては、Consumer(消費者向け)製品は無く、BtoB向けのサービスを提供するビジネスを展開している。
基本的にデベロッパーだが、ビジネスの機軸をパワーユーザーとしての位置づけで取り組んできた。そのため開発者独自の合理性より、顧客の有益性を重視してきた傾向が強い。
サービスの内容を知ってもらうことを通し、顧客とのコミュニケーションを促進し、WinWinの関係性を構築できる可能性がある。
オンラインプレゼンス強化への取り組みかた
自社ノウハウ公開
自社でこれまで経験し蓄積したノウハウを公開しオンラインプレゼンス向上に役立つ情報を「解りやすく」コンテンツ化し発信し、サイト訪問者の問題解決に役立ててもらえるサイトを目指す。
情報を探しやすく
解りやすいナビゲーション、ページ内リンク、サイト内検索機能など、ユーザーエクスペリエンスの向上を通じ、ユーザーが情報へのアプローチが迅速なサイトを公開する。
マニュアル配信
当社で提供する「ツール」「MTテーマ」「運用方法」などのマニュアルを公開し、顧客のオンラインプレゼンス強化を支援していく。
パワーユーザー視点
開発者視点より、自社で実際に運用している方法を解りやすく詳細に解説し、ユーザーのリテラシー向上に役立つ情報を発信する。
明日へのヒント
パワーユーザーとして、Webを取り巻く多くの要素を掘り下げ、対処する経緯を同時進行で発信していく事でユーザーの一助になる。
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